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パラダイス鎖国 – 書評 – 日本2.0を考えたくなる一冊

公開日:2008年3月17日 | 最終更新日:2013年5月17日

海部美知さんが書かれた「パラダイス鎖国」を手にしました。発売されて間もないですが、「パラダイス鎖国」という言葉に惹かれて読んでみました。
パラダイス鎖国 忘れられた大国・日本

はじめに
第1章 「パラダイス鎖国」の衝撃
第2章 閉じていく日本
第3章 日本の選択肢
第4章日本人と「パラダイス鎖国」
あとがき 解説 梅田望夫

発売に合わせて、対談などのイベントもあったそうです。ブログから生まれる書籍は、本が発売されるまでのエピソードや、その後がわかる書籍になります。今までの書籍では、思いつかなかったことが、現実に起きています。アスキー新書なので、サイズ的にも手にしやすく、通勤途中でも読みやすかったです。
題名に出てくる「パラダイス」というのは日本のことでした。楽園ではないけれど、住みやすい国なんだと思います。まず飢餓や、戦争がありません。それどころか、住んでいる場所にも違いがあるとは思いますが、どこでもだいたいは均一なサービスを受けることが可能です。
そんなパラダイスに住んでいるので、外に出ていかない。気づけば、鎖国的な状態になっている。これが「パラダイス鎖国」だと筆者は言っています。
このパラダイス鎖国の先に待つ状態を考えること。そしてパラダイス鎖国な日本でどんな選択をして生きていけるのか?そんなことを考えてしまう本でした。「ヒューマン2.0」や、「ウェブ時代をゆく」に続いている書籍だと言えます。
これは、あとがきでも出てくるのですが、筆者の海部美知さんが用意している言葉は、思わず納得するような言い回しが多いです。これは、この本を読んで得したことです。こうした言い回しがあると、言いたいことを上手に伝えられるようになる気がしますよ。

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