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だれでも美しい資料が作れる「デザインの4つの基本」-書評-

公開日:2014年6月27日

こんにちは、デザイナーのやのっちです。

みなさんは資料を作る機会は多いですか?資料を作っている時に「なんか読みづらいな〜。もう少しなんとかしたいんだけどな〜」なんて思うことありませんか?

今回は、そんな方に是非おすすめしたい書籍「ノンデザイナーズ・デザインブック」をご紹介します。

まずはじめに、この書籍は正式にデザインを勉強したことはないけれど、デザインする必要がある方に向けて書かれています。たとえば、以下のような方です。

  • ニュースリリース、プレスリリースを書いている
  • 企画書やプレゼンテーション資料を作っている
  • 自社で広告を作っている
  • Webマスター

内容は、何をどうすれば美しくできるのかがフルカラーで具体的に書いてあり、初心者でもわかりやすくなっています。
よい例だけではなく、避けた方がいいこと、ダメな例も書いてあるので、参考になりますよ。

デザインの4つの基本原則とは

この書籍では「デザインの4つの基本原則」として、以下をあげています。これをマスターすれば美しい資料が作れます。

1.近接

関連する項目をまとめてグループ化するということです。

グループ化することでひとつの塊として捉えることができ、情報が伝わりやすくなります。

2.整列

すべての項目がページ上のなにかほかのものと視覚的に関連しなければなりません。

グループ化した複数の塊を整列します。整列といっても、右寄せ、左寄せ、中央寄せ、均等揃えとあり、それぞれ印象は異なります。

3.反復

デザイン上のなにかの特徴を作品全体を通して繰り返すということです。

見出しやテキストの大きさを変えて特徴をつけましょう。カラーリングを揃えて統一感を出すのもよいですね。複数ページの資料にもおすすめです。

4.コントラスト

同一ページに2つの異なる要素(2種類の書体や2種類の太さの線など)を配置するときには、それらを似せてはなりません。コントラストを効果的にするには、2つの要素がはっきりと異なっている必要があるのです。

はっきりがポイントです。タイトル部分のテキストを大きくしたり、思い切って背景に色を敷くなど色々試してみてください。

いざ、実践

たとえば、以下のような資料があるとします。

kiji01

こちらの資料に「デザインの4つの基本原則」を実践すると以下のような資料になります。

kiji02

いかがですか?
実践前の資料より、読みやすい印象になったのではないでしょうか。

美しい資料は情報が整理されているので読みやすさも向上しますし、相手に伝わりやすくなりよい印象を与えることができます。
デザイナーの力を借りなくても、ちょっとのコツを知っているだけで、読みやすさや印象は変えることができると私は思います。

書籍後半には活字のデザインについても書かれていて、個人的にはデザイナーが読んでもとても勉強になる書籍だと思います。
今回ご紹介した内容が日頃の資料作成のお役に立てれば幸いです。

ノンデザイナーズ・デザインブック

目次

  1. ジョシュアツリーの悟り
  2. 近接
  3. 整列
  4. 反復
  5. コントラスト
  6. 復習
  7. カラーを使う
  8. おまけのチップス&トリック
  9. 活字(と人生)
  10. 活字のカテゴリー
  11. 活字のコントラスト
  12. さて、わかりましたか?
  13. クイズの答え
  14. この本で使った書体

 

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