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大喜利で展開する日本語ハッシュタグ

公開日:2011年11月24日 | 最終更新日:2013年4月18日

ツイッターの凄いところは、ハッシュタグという画期的な機能により、同じ興味関心を持つ人たちが、一気に集合して、特定のテーマでおしゃべりを始めることができるようになったことではないかと思います。

フェイスブックやミクシィなどと比較すると分かりやすいでしょう。これらのSNSには話題ごとに会議室やスレッドがあり、メンバーがここに参加することで同好の士が集う仕掛けになっています。

これに対してツイッターには会議室のようなものはなく、代わりにそれぞれのツイートをハッシュタグで結びつけることで、特定の話題に限定した情報交換や交流を実現しています。

特に人気のあるハッシュタグは、自分のタイムラインに入ってくるだけでなく、ツイッターへのサイドバーにある「トレンド」という欄に表示され、多くのユーザーの目に触れ、さらに参加者を増やすことになります。

サッカーの国際試合や野球の日本シリーズなど、大きなスポーツイベントでは、必ずこのハッシュタグによる擬似的なコミュニティが発生しています。あとはそのとき放送されているテレビ番組に関することが多いようです。

一方で、自然発生的に作られたタグが、どんどん利用者を巻き込み増殖していくケースもよくあります。特に日本語ハッシュタグの登場が、こうした機能をさらに強化しているようです。

たとえば、こんな感じ。
まるで『Twitter / Search – #よく友達に言われる事晒す
いわゆる「大喜利」です。

神原「日本語ハッシュタグの浸透は?」葉村「具体的な数字はいえないんですがスゴイです。大喜利やっているのは日本人だけだと思います」 #onbizThu Oct 13 11:57:11 via Twitter for Mac

Twitter Japan 株式会社 広告事業統括、葉村真樹氏の発言
オンラインビジネスセミナー「プラットフォームとしてのTwitter」』より。

現在、企業によるツイッターキャンペーンでは、参加者に同じタグでつぶやいてもらうことで、オンラインイベントとしての盛り上がりを作ろうとしています。

たとえば現在開催中のこの企画ですね。

この企画はこれで楽しいと思います。

ただあえて今後さらに「その先」を考えるのであれば、自社で仕切る大喜利だけでなく、「突発的に自然発生したコミュニティ」に、企業アカウントも一ユーザーとして積極的に関与したりすると、ツイッターマーケティングもまた新しい段階に入るのではないかと思われます。

ところで、「大喜利」という寄席芸をテレビに持ち込んだ落語界の革命児、立川談志師匠がお亡くなりになりました。謹んでご冥福をお祈りいたします。

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