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広報担当者をモデルとした小説 ~其の二~

公開日:2010年11月1日

前回に引き続き、今回も広報担当者がモデルとなっている小説をご紹介します。

座礁 巨大銀行が震えた日 (朝日文庫)
著者:江上 剛
朝日新聞出版
おすすめ度の平均: 5.0

大手都市銀行の広報室次長は、総会屋への利益供与の事実を知り驚愕する。やがてその巨額不正融資は、大手証券会社を巻き込んだ一大事件へと発展。未曾有の大スキャンダルに遭遇した広報マンが、退路を断って勇気ある決断を下すというストーリー。
1997年に起こった第一勧業総会屋事件当時、広報部次長だった江上剛さんご自身が混乱収拾に尽力した物語のため、銀行業界の内情も含めてリアリティがあります。
江上さんは、高杉良さんの『金融腐蝕列島』の主人公のモデルにもなりました。
2010年9月に経営破綻した日本振興銀行の代表執行役社長をつとめていたので、TVなどで顔や名前を目にした方も多いはず。

soratobu.jpg作品:「空飛ぶ広報室」 著者:有川浩

戦闘機パイロットになる道を絶たれて転勤した先は、東京・市ヶ谷にそびえ立つ防衛省航空自衛隊幕僚監部広報室だった。アクが強い先輩たちに囲まれて、彼は一人前の広報官としてテイクオフできるのか……というこれまた一般人には謎に包まれている舞台でのストーリーです。
航空幕僚といえば、2008年当時、航空幕僚長だった田母神論文で初めて存在を知った方も多いのでは。
この作品は「E★エブリスタ」http://estar.jpというサイトで2010年8月27日から有料配信されているもの。
全編配信終了後、2011年早々に書籍化されるそうです。
有川さんは、自衛隊3部作と呼ばれる『塩の街』『空の中』『海の底』も刊行されています。
ちなみに、現在火曜9時より放映されている、嵐の二宮くんの主演ドラマ「フリーター、家を買う」や20100年に公開される映画「阪急電車」も有川浩さんの作品です。
広報担当者は、編集者や記者、広告代理店営業マンなどともお付き合いが生じます。そのよううな職種を主人公とした作品を探して読んでみるのも面白いのでは?

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