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潜在顧客にPRする方法 ~幼児編~

公開日:2010年10月18日

幼児のうちからその企業や商品に親しんでもらえば、将来的にファンになってもらえるだろうと、草の根広報活動をするB to C企業が増えています。
バナナで有名な株式会社ドール食育活動に力を入れている会社ですが、1都3県の保育園や幼稚園を対象に食育プログラムのキャラバンを展開しています。
その名も「ボビーくんがやってくる」

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「ボビーくんがやってくる」http://www.dole.co.jp/bobby-kun/index.html

これは、小さいうちから好き嫌いなく食べる習慣を身につけて欲しいと「5 A DAY(ファイブアデイ)運動」(1日5皿以上の野菜と果物摂取)の基本理念に基づいて行う食育プログラムです。バナナの格好をした「ボビーくん」やお兄さん、お姉さんが歌ったり、踊ったりと子供向け教育番組風の構成となっています。
2003年の開始以来、1800の保育園や幼稚園で開催され、29万人以上の園児がこのプログラムを体験していますので、お子さんをお持ちの方はご存知の方もいらっしゃるでは?
とくにボビーくんが音楽に合わせて踊ったりする姿は強烈に印象に残るらしく、後日、スーパーなどでDoleのバナナや販促品を見ると子供は「あっ!ボビーくんだ」と目を輝かせます。毎年やってくる園もあるので、楽しみにしている子供も多いようです。
イチジク製薬は、従来はテレビCMで「かん腸=イチジクかん腸」というイメージのみを作っていましたが、訴求活動がうまくいかないことに悩んでいました。そこで、まず便秘について一緒に考え、結果的に商品に興味をもってもらえる環境作りを始めました。2010年からはCMを停止し、ターゲット先のひとつに「幼児」を設定。子供は言葉で便秘を訴えることができなかったり、便秘薬を使用できないため、かん腸で排便を促すからです。
最初に排便やかん腸に対するマイナスイメージを払拭させるためにオリジナルで「うんちの歌」も制作しました。これは、言葉を話せない乳児がうんちのサインを示せるように、歌とちょっとした体操を組み合わせたものです。
今年の7月からはNPOと組んで全国700か所で「ベビーサイン教室」を開催し、冊子を配布したり体操を教えたり、うんちの歌を広めています。また9月には「赤ちゃん便秘.com」サイトも立ち上げました。
保育園や幼稚園に「イチジクマンとうんちくん」の冊子の配布も始めたので、イベントやキャラバンにも波及できそうです。

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「赤ちゃん便秘.com」http://akachanbenpi.com/

小さいうちからファンにさせてしまうことほど最強のPRはありません。まだまだ訴求できる分野が十分にありそうなターゲット層ですよね。

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