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潜在顧客にPRする方法 ~ギャルママ編~

公開日:2010年10月12日

ガングロに茶髪、厚底サンダルといった「ギャル」のファッションを身にまとったギャルママと呼ばれる若いお母さんを、近頃は情報番組やトーク番組でもよく目にしますよね。
このギャルママ市場に絞ったマーケティングが活発なようです。
2008年9月創刊の「I LOVE mama」はギャルママから絶大な人気を得て月間20万部を発行、イオンはギャルママ向け商品の開発に協力を仰ぎ、大手生保会社は、日本ギャルママ協会員を対象に学資保険や家族の将来を想定した金融セミナーを開催したりしています。
ギャルママは派手な見かけとは裏腹に、子育てや節約に積極的な傾向が出ています。
とくに、食費を抑えるために外食を控えるので自炊率も非常に高いそう。
そして料理というのは、作るようになって最初の3年間がカギなのだそうです。
この間に食卓に並ぶメニューや使う調味料はその家庭の味となりますが、それ以降は料理の幅がなかなか広がらなくなるそう。
この最初の3年間に絞った戦略を立てた企業が味の素で、ギャルママ料理応援携帯サイトを立ち上げました。OPEN1ヶ月で、訪問者数はのべ30万人を超え、1000種類以上のメニューが投稿されています。
運営する味の素のロゴなどは控えめにしているのもこのサイトの特徴です。

mamaごはん
mamaごはん(味の素)

ここで投稿されるレシピはユニークで、「ほんだし」がおにぎりに使われたり、「コンソメ」はそうめんを使った料理の隠し味に使われたり……。
料理ジャンルも目を引きます。「節約」「かんたん」は他のレシピサイトでも見られますが、ギャルママの子を指す「ちびコ」(子供の好きなメニュー)、高級料理を真似た「なんちゃって」というネーミングは他には見られないですよね。
レシピを見てみると、ギャルママでなくとも十分取り入れたいものばかりです。
ギャルママの特徴は、携帯電話時代の申し子で、自分を見せることに慣れているため発信力が強く、自発的にクチコミの輪を広げる性質があるとのこと。
国内の人口減により将来的に市場が縮小することは目に見えているため、各企業は試行錯誤をしていますが、従来のマーケティング手法では到達できなかった消費者の潜在需要を掘り起こすことで、新たな需要が見込めるかもしれません。
◆日本ギャルママ協会◆http://galmama.jp/

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