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脱力系の写真で注目を集めたプレスリリース

公開日:2010年9月21日

各メディアに毎日大量に届くプレスリリース。
なんとか記者の目に留めたいと広報担当者は苦心しています。
今回はリリースが、その本筋とは違うところで記者の心に響いた(?)例を紹介します。
凶悪強盗自動検出システム「インテリジェント非常通報システム」を発売
http://www.secom.co.jp/corporate/release/2010/nr_20100831.html
リリースの内容は、ホームセキュリティ大手のセコムが、重要物のまわりにカメラやマイクを設置し、凶悪映像や音声を分析することで不審者を検知するという凶悪強盗自動検出システム『インテリジェント非常通報システム』を発売&販売開始したというもの。「インテリジェント非常通報システム」の概要や特長、運用イメージまで図入りで事細かく丁寧に説明しています。
タイトルから想像する通り、とても固い内容です。
しかし、このリリースはある点が注目されてこのような形で大きく取り上げられました。

先日、セコムからBusiness Media 誠編集部に「日本初! 凶悪強盗自動検出システム『インテリジェント非常通報システム』を発売」というリリースが送られてきた。重要物の回りにカメラやマイクを設置して、その映像や音声を画像処理技術や音声処理技術で分析することで、不審者が近づいたらすぐに検知できるというシステムである。
 そんな意義深い内容が記されていたのだが、筆者は本筋とは違うポイントで、うっかり笑ってしまった。それはリリースに掲載されていた写真である。
セコムのプレスリリースがすごい(Business Media 誠) – livedoor ニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/4998870/

そんな意義深い内容が記されていたのだが、筆者は本筋とは違うポイントで、うっかり笑ってしまった。それはリリースに掲載されていた写真である。

へっぴり腰の強盗が3人に増加している。黄シャツのタナカ君は再出演。明らかに人を刺す手の角度になっていない黒パーカー君は、結構イイ奴のような気がする。手作り感漂う画像を見ていると、「マスクやサングラスはドン・キホーテとかで調達したのだろうか」といった余計な詮索までしてしまう。もしかすると、強盗をあからさまな普段着にすることで、「内部犯を疑え」というメッセージを込めているのかもしれない。
セコムのプレスリリースがすごい(Business Media 誠) – livedoor ニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/4998870/

リリース作成時に、この写真にどんな狙いがあったのかは不明です。
しかし、結果としてこの手作りチープ感あふれる写真をきっかけに、『Business Media 誠』はずいぶん長い記事を掲載し、ライブドアニュースにまで配信されたわけですね。
プレスリリース全体がウケ狙いの軟いものではなく、固い内容を手堅くきっちりまとめたプレスリリースに、ちょっと脱力系の写真をつけているのがポイントかもしれませんね。
リリースをなんとか記者の目に触させたいときに、ちょっと参考になるかもしれません。

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