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書評 – マーケティングとPRの実践ネット戦略

公開日:2009年2月13日

「マーケティングとPRの実践ネット戦略」が発売になりました。一通り読んでみて思うのは、マーケティングや、広報・PR担当の方だけではなく、営業、ウェブ制作を担当している人も手にして読んでほしい本だということです。
マーケティングとPRの実践ネット戦略

はじめに(神原弥奈子)
序文 新しい世界へようこそ(ロバート・スコーブル)
INTRODUCTION ウェブがルールを変えた
PART- 1 ウェブはマーケティングとPRをどう変えたか?
CHAPTER 1 古いルールを破壊しよう
CHAPTER 2 マーケティングとPRのロングテール
CHAPTER 3 自分の顧客と直接対話する
PART- 2 ウェブでどのようにして直接リーチするか?
CHAPTER 4 ブログ:数百万人がストーリーを広める
CHAPTER 5 ニュースリリースの法則
CHAPTER 6 ポッドキャスト:オーディオコンテンツの配信
CHAPTER 7 フォーラム、ウィキ、コミュニティ
CHAPTER 8 バイラル:ウェブでフィーバーを起こす
CHAPTER 9 コンテンツの充実したウェブサイトを作る
PART- 3 ウェブの力を利用するアクションプラン
CHAPTER 10 マーケティングとPRのプラン
CHAPTER 11 ソートリーダーシップによるブランディング
CHAPTER 12 顧客のために書く
CHAPTER 13 ウェブコンテンツでどう売るか
CHAPTER 14 ニュースリリースで直接リーチする
CHAPTER 15 オンラインメディアルーム
CHAPTER 16 メディアにリーチする
CHAPTER 17 顧客にリーチできるブログ
CHAPTER 18 良質なポッドキャストと動画を簡単に作成
CHAPTER 19 SNSとマーケティング
CHAPTER 20 検索エンジンマーケティング
CHAPTER 21 さあ実践 訳者あとがき(平田大治)

著者がアメリカでの体験を元に書いた本を、日本語訳としてニューズ・ツー・ユー 取締役の平田が翻訳しています。社内の人が翻訳した本なので、この書評も宣伝っぽく読む方もいると思います。なので、こうした書評は書きにくいですね・・・、でも「本音ですよ!」と先に書いておこうと思います。
読んでみて思うのは、網羅している範囲が広い、ということ。
ウェブで起きている企業とユーザーの対話方法を、たくさん扱っていることがわかります。なかでもブログについて言及することが多いです。誰に向かって、何を書くのか?どれぐらい書くのか?などなど。書かれていることが、このネットPR.JPを運営して感じてきたことや、ニュースリリースを普段読んでいて感じていたこととマッチすることが多く、うなずことが多いものでした。
ペルソナを用意して、マーケティング・PR活動にも活かしています。ペルソナは、サービスや製品で組織と結ばれるであろうユーザー像をいいます。ペルソナを活用してウェブサイトを作る、というのは日本でも話題ですね。
ネットPR.JPでもペルソナを、ある程度ですが思い浮かべて書くようにしています。ペルソナは複数存在していて、時々変えながら、新たに作り、修正しながら書くようにしていました。この手法についても、明文化されています。
この本では、ポッドキャストや、動画についても触れています。
ポッドキャストについて実例を交えて書かれているマーケティング・PRの本というのは珍しい気がします。日本だと、動画や、ストリーミングの動画配信に興味が多いような気がします。これは、国の違いなのかもしれません。
日本とアメリカによる違いを感じながら、マーケティング・PRについて考える機会を与えてくれる1冊でした。日本語訳がなければ、読むことができなかったと思うと、平田さんに感謝ですね。
手に取られた方が、感想を書いてくださっているので、ご紹介します。
■Z会blog
PRは「みんなのお仕事」
Z会さんもニュースリリースやブログを使ったネットPRを実行されているので、検証するようなかたちで読まれたのではないかと思います。

photo

マーケティングとPRの実践ネット戦略
神原 弥奈子 平田 大治
日経BP社 2009-02-11

by G-Tools , 2009/02/12

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