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書評 – 集中力 – 集中力を作り出すためにできること

公開日:2008年9月12日

羽生善治さんの「決断力」を以前に読んだことがあります。同じ将棋つながりで、気になったのが、谷川浩司さんの「集中力」。私は集中力がないほうなので、ある方がうらやましいのです。
集中力

第1部 将棋から学んだ「勝利の気迫」
トップ棋士の条件
トップ棋士への道
第2部 勝負に勝つ能力を伸ばす
第1章 集中力
第2章 思考力
第3章 記憶力
第4章 気力

この書籍の面白い点は、集中力を持続させましょう!といった取り上げ方をしていないところです。集中力には限りがあるということを受け入れて、どう集中力と向き合うかが、綴られています。谷川名人がどうやって、勝負強さを会得してきたのか?不調の時に、どんなことを考えてみたのか?それこそが、集中力との向き合い方を示しているように思います。
特に、30代になってからの集中力についてです。家族の存在について触れられているのが羽生善治さんの「決断力」とは違うところじゃないでしょうか。家族と将棋、この二つの切り替えが出来る方なんだと思います。切り替えが出来るからこそ生まれるのが、集中力ということなんですね。
強弱をつけるというか、張り詰めているときと、緩め、ほぐす時をつくって、集中力を生み出していることが伝わってきます。
集中力が持続しないのは、注意が散漫だから、あれこれ目が移ってしまうのだとばかり思っていました。集中力が持続しないことを受け入れた上で、どうしたら集中する時間を作ることができるのか?
仕事と家庭を両立させるためにも、集中力は必要な力であることを認識させてくれる書籍です。

photo
集中力 (角川oneテーマ21 (C-3))
谷川 浩司
角川書店 2000-12-01

by G-Tools , 2008/08/23

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