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「オンラインビジネスセミナー ユーザー参加型サイトにおけるクチコミパワーの活用事例」レポート

公開日:2008年1月24日

1月22日に六本木ヒルズにて行われた「オンラインビジネスセミナー ユーザー参加型サイトにおけるクチコミパワーの活用事例~旅行のクチコミサイト・フォートラベルのケース~」に弊社代表の神原がモデレーターとして参加しました。

オンラインビジネスセミナー

昨日は今年1回目のオンラインビジネスセミナー@六本木ヒルズ。 2005年からスタートしたこのセミナーも、おかげさまで3年目を迎えています。今年も月1回のペースで開催していく予定です。がんばらなくちゃ!

ニューズ・ツー・ユー社長のブログ : minako’s blog : フォートラベルの請川さん登場のオンラインビジネスセミナー

こちらのセミナーレポートです。
フォートラベルは「旅行」に関するInfomediary(情報仲介事業者)のナンバーワン企業ですが、事業成功の要因を以下の3つとしていました。
1) 場所作り:”クチコミサイト”たる仕組みづくりをしっかりやること。とにかく真剣に、こだわりを持って、ユーザー目線でサイトを作りこむ!
2)SEO:サイト=営業の場であることをまじめに考える。ユーザーの目につくことを短いタームでガリガリやる。
3)機能強化:CGM、CMSなどユーザーの使い勝手が向上する新しい機能は積極的に取り入れる。
静かな口調ながら、情熱を持って真摯に語る請川氏は、自ら添乗員の経験を持ち、やはり「旅行が大好き!」というのがにじみ出ていました。彼個人の旅行に対する強力な思い入れが、ユーザー支持されるサイト構築に表れているのだと思います。
フォートラベルの収益の柱は「広告宣伝(旅行関連企業のタイアップ広告出稿など)」と「販促支援(サイトからホテル予約などがあると還金される、いわゆるアフィリエイト)」で、その比率はおよそ1:1とのこと。
季節要因については、例えば前者は8月に閑散期だが逆に後者は繁忙期となる、といったようにうまく総収益が安定する仕組みになっているらしい。
サイト運営が軌道に乗るまで当初は大変だったとのことだが、2003年の設立から年度決算はすべて黒字!
サイトを高いレベルで維持するために必要なリソースとして、旅行記を書いてくれる「トラベラー」と有益な商品を提供してくれる旅行事業者である「サプライヤー」がある。双方に積極的に関与してもらうために、常にマーケティングを欠かさないとのこと。
「トラベラー」:コアなトラベラーになってもらうためにステップアップの段階を予め想定。各段階に合わせたコミュニケーションと機能提供を徹底している。
「サプライヤー」:情報提供の動機付けをするために、該当企業の情報がどれだけ見られているのか、毎週メルマガでお知らせ。フォートラベルに情報提供することの重要性を理解してもらう。
最後に、フォートラベルの今後ですが、引き続き大切にすべきコンセプトとして、以下を挙げていただきました。
「旅行とは、昔は企業(サプライヤー)が一方通行で提供していた。現在では企業(サプライヤー)とユーザー(トラベラー)が共に作っていくもの。フォートラベルはその間に立って有益なサービスを提供していく」
クチコミサイトを作る仕組みについて参考になりますね。ユーザー参加型のサイトを運営している方は、気になる内容だったのではないでしょうか?また、フォートラベルの広報・PRについての取り組みについて、「ユーザー参加メディアの広報リリース情報源はユーザーから/フォートラベルの場合 | Web担当者Forum」などで、どのように考えているのかを知ることができます。
今後もこのようなセミナーについては、お知らせしたり、レポートしていきたいと思います!


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