公開日:2007年12月12日
「エコ×(バツ)マーク」を「地球に優しくない商品」として、コクヨが自社カタログに掲載
公開日:2007年12月12日
環境にやさしい!という商品はあっても、「環境に優しくない!」とPRすることはありませんでした。ところが、コクヨは「環境に優しくない」商品に対して「エコ×(バツ)マーク」をつける事にしたそうです。
コクヨ、コクヨS&T、コクヨファニチャーは、文具/オフィス家具カタログに掲載する自社ブランド商品のうち、環境に対する配慮が不十分なものにマーク「エコ×(バツ)マーク」を付けて注意を喚起する取り組みを始める
コクヨが考える「コクヨの社会的責任」として、コクヨが環境問題に真剣に取り組んでいることを示しています。
文具・家具が与える環境への影響。それを最小限になることを目指し、長く文具・家具を使い、買ってもらうための取り組みとも言えます。かなり長い視点での考えかもしれません。
けれど、短期的な視点でも、環境への取り組みは地球規模で起きていることですし、それを考えて製品を購入する企業も増えてきます。そこへのマーケティングでもあるじゃないか?と考えられます。