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マーケターのお仕事@宣伝会議フォーラム

公開日:2007年5月11日

5/10に開催された「Internet Marketing & Creative Forum 2007」
インスパイアの成毛社長と、リヴァンプの玉塚社長のセッションを聞いてきました。

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左から、モデレーターの宣伝会議田中編集長、成毛さん、玉塚さん

講演の内容をまとめてみました。
●第一に「商品力」 
プロモーション手法では、ネットの登場によって急激な変化がうまれている。
一方で、やはり消費者に感動を与える商品を作ることが大事。
本質的な商品力を高めるには、商品開発を戦略的に組み立てることです。
○ミッション
○戦略
○商品・サービス
○オペレーション
の各面をかため、本当に価値のある商品を継続的に作ることが根幹。
そして、これが今まで以上に大事になっている。
プロモーションをどういう手法で表現するか。手法のひとつにネットの利用がある。
●マーケティングが機能する組織づくり
企業規模が大きくなるにつれて、組織づくりは複雑になってきますが、
仮説と検証を繰り返せるスピーディーでシームレスな組織に変化していかないと、
結果を出せない。
●メディアプランニングが問われる時代
経営視点から、商品のターゲットユーザーや、プロモーションのコンタクトポイントを検証する。
これからは、企業の本質的なメディアプランニング能力が問われるようになると感じています。

商品力あっての、プロモーション。ということですね。
なにか一つトンガッタ特徴をもつ商品が生き残る、という言葉も印象的でした。
最後に、講師のお二方より

インスパイア 成毛社長
「ヒット商品は、たいてい狙った客層や地域とは違うところで成功するもので、本来の思惑通りにならないのが特徴。
マーケターは自分の商品がどこで売れているのか。どういう目的で買ってくれたのか。それを調べることが決定的に重要だし、ネットでしかできないことです。
そこで得た「発見」を分析することが、マーケターの責務だと思います。
代理店やサービスパートナー企業に求められることは、既存のマーケティングツールとネットをどう結びつけるか。商品開発をもっとマジメに取り組まれたほうがいい。
「つづきはウェブで」「◎◎で検索!」も、飽きがきたらおしまい。
検索連動広告に頼るのではなく、この部分の開発を戦略的に考える時期だと思います。」
リヴァンプ 玉塚社長
「企業を成功させていくためには、一人のスーパーマンが何とかする時代ではない。
○全体経営
○商品クオリティ
○マーケティング
○オペレーション
この要素を含んだ強い経営チームが作れるかがキーです。
経営チーム内での、マーケティングの位置づけが大事な時代ですし、経営の方向性を明確にすることが成功のカギになるでしょう。」
成毛さんの「ネットマーケティングの商品開発を、もっとマジメに取り組まれたほうがいい」というお話。ネットサービスに携わる身としてドキっとするコメントでした。存在意義のあるサービス(商品)を作ること、マーケットの声を聞きバージョンアップさせること。
会社全体で共有し続けねば!とあらためて感じました。

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