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【ミラクル・リナックス株式会社】伝える能力、もっと磨きたい

公開日:2006年12月16日

PHOTO    MEMO

わたなべ・まさこ
ソフトウェア会社勤務を経て2000年8月ミラクル・リナックス株式会社入社。
製品本部 マーケティング部にてマーケティングと広報を兼務。
東京都出身

― 毎月3、4回のリリースの配信でNews2u.netユーザではトップクラスですね。リリースが出るまでは社内ではどのようなプロセスになっていますか?
「マーケティングは私を含め3人です。一人が統括役で、私が広報やプロモーション、もう一人がプロダクトをメインに担当しています。関係部署と調整をし、配信となりますが、少人数の会社なこともあって承認フローは簡潔で、柔軟で迅速な対応が可能です。」

― IT業界のプレスリリースはスピードが特に重要ですね。素材に困ることはありませんか?
「各部門から常に広報で流せそうな案件は出してもらいますし、自分でも作りに行ったりします。各部門積極的に素材を上げてきてくれるので、選別に困るくらい。自社開発以外では提携リリースやキャンペーンも多いですね。全体を自分で調整する時もあります。それでも間隔があきそうなときは、イベントを企画します。実は、そちらの企画の方が得意だったりします(笑)」

― イベント会場で集計したアンケートを、発表資料にする手法もありますね。広報を担当されて3年目ですが、最初はどんな業務を?
「会社設立の3カ月目に入社して、すぐ広報を兼任することになったんです。ちょうど新しい製品が販売されるタイミングで、ポンと「これやって」という感じで(笑)。
最初は手一杯でしたが、他社の発表記事を新聞や雑誌でとにかく読んで、書きつづけました。やはりメディアでよく出てくる企業などの出し方や書き方は参考になりました。毎日のように記事が出るのに、要所ではしっかりインパクトを出していますね。
弊社は、ユーザの事例紹介は力を入れるようにしています。第三者の意見を介しているので、ニュースソースとして信用度が高くなりますね。」

― ネットバブルを勝ち残った企業は、共通して広報戦略に長けていると思います。広告やマスコミ報道だけでなく、自社のウェブサイトをうまく情報発信メディア化している。御社はいかがでしょうか。
「自社製品情報だけでなく、Linuxの技術情報・構築例などを「MIRACLE LINUX Technology Network」として公開しています。アンケートなどもつけており、その結果をみてみますと、最近は結構活用して頂いています。また、ユーザ向けに、ミラクル・リナックスの専用のメーリングリストを提供しています。
同じページで、技術的な問題については「有償サポート」と、問い合わせ先を別にしています。まだまだ無償のイメージが強いLinuxですが、ビジネスユースにはコストが必要だと表記させていただいている訳です。投資に対して、しっかり価値を感じていただく。これは今後の広報ミッションでもあります。
LinuxOSベンダーとして日本の市場を開拓、拡大しながら、ミラクル・リナックス自身の色を出していくこと。日本市場から世界へ発信していくのが目標です。」

― 最後に、広報パーソンに必要な条件は何だと思います?
「私の場合はコミュニケーション能力や、手、足、耳を使うこと。
もっともっと磨きたいですね。また当社はスタッフ全員が広報を向いてくれているので感謝してます。情報共有ツールとして、社内メールとスタッフ用のインターナルホームページは情報共有ツールとしてフル活用しています。ただ、恥ずかしいんですけど私、句読点の間違いが多くて。校正力は必須ですね(笑)。
「配信ちょっと待って!」というときもニューズ・ツー・ユーのサポート・デスクが迅速に対応してくれるので、甘えてしまっています。」

― ありがとうございました。
 ■ミラクル・リナックス株式会社■
      URL http://www.miraclelinux.com/

      【ミラクル・リナックス社のイメージ・ロゴ】
ミラクル・リナックス社の名刺やトップページで使用されている鮮やかなグリーンの葉っぱのロゴ。「スタイラス」といい、原産地は中央アフリカ。樹木は20メートルにまで成長しますが、樹脂はバニラにように甘く心地よい香りを放ち、エッセンシャルオイルなどに使われます、多忙なスタッフにも愛好されているとか。

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