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【合資会社翻訳とらいあるドットコム】自作のウェブサイトが当社の広報担当

公開日:2006年12月16日

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かなざわ・もとひこ
哲学専攻。外資企業、日本語講師、海外国立大准講師、翻訳会社マネージャー等を経て、プロ翻訳者として活動。
2000年に人材選抜に関するビジネスモデル特許を出願。
2002年11月より産業翻訳ビジネスを立ち上げる。
奈良県出身。サイト上でもプロフィールを公開。
http://www.honyaku-trial.com/profile.htm

― 昨年11月のサービス開始からのべ6回リリースを出されましたが、反響はいかがですか?
「リリースのたびに新聞や情報サイトに報道、掲載されており、実は不遜にもはじめからかなりの反響があるだろうと期待していたのですがその期待を上回っています。個人の会員が当社のビジネスの礎となるのですが、目標の初年度500人を3カ月で達成して、現在700人を通過し、これが載る頃は800人を超えていそうです。広告を打つよりも効果的です。」

― 翻訳業界に特化したマッチングサービスを興した理由を教えてください
「現在の翻訳業界は翻訳者も発注者も幸せになれないシステムができてしまっています。翻訳者が仕事を受けるには、一般に翻訳会社のトライアルと呼ばれる登録試験に合格する必要があるのですが、実は合格した登録翻訳者の稼働割合は驚くほど低く1~2割などザラで、これでは翻訳会社のストック用の翻訳者を増やしているに過ぎません。翻訳者は受注確保のため多くの翻訳会社に掛け持ちで登録しておく必要があり、当然それぞれの翻訳会社のトライアルに合格しなければならないわけです。これは大変ですよ。発注者も「前と同じ翻訳者に担当してもらいたい」と翻訳会社に頼んでも、優秀な翻訳者ほど翻訳会社間でスケジュールの押さえあいですから、そうはいかない。そのたびに翻訳者が変わったりするので品質のバラツキはもとより用語の統一も取れない。これらの問題は発注者が自分で実力を知りえた翻訳者を指名発注できるようにすれば解決しますが、そのようなシステムが存在しなかったので、自分で作ったということです。
 また特許申請中のビジネスモデルには汎用性もあり、翻訳の他、人材ビジネスでは具体的なプランを持っています。今後人材関連の企業を中心にパートナー探しをしていこうかと考えています。ご連絡、歓迎します(笑)。」

― ウェブサイトは自作されたそうですね。メンテナンスもご自分でされているんですか?
「もちろん。ウェブサイトはお店で言えば商品ケースです。企業規模にかかわらず、補充すべき情報の内容や更新のタイミングの判断は、少なくとも一通りは自社でできるようになっていないとまずいと思います。それに自作なので細部まで把握しておりさほど難しくありません。でもここまで来るのは大変でした。実は3年ほど前までパソコンはほとんど素人で、見積もりを2社に頼んだところ、それぞれ一千万円を超えて(笑)。ならば自分でやろうとHTMLやCSSの書き方から猛ダッシュで勉強しました。裏で動くシステムも、実はフリーソフトを改良して組み合わせたものです。あらかじめ必要な機能別に数多くのフリーソフトを吟味して必要最低限の改良で抑えられるような組み合わせを考えて決めたので、「ここをこんな風にだけ変えて」と設置業者にお願いするだけで済み、数万円ですべて出来ました。」

― すごい(笑)。サイトのコンセプトはどんな点を重視しましたか?
「『翻訳とらいあるOnline』というサービスを直感的に理解していただく構成を心がけてはいます。あとはセキュリティの確保ですね。その名の通りすべてのサービスをオンラインで完結できるようにしていますが、その分セキュリティを重視して組み上げました。翻訳業界は実はこの点後進なので差別化は容易です。いまや当社の強みとなっており、お客さんから信頼を得ている感触もあります。広報的な役割にも重きを置いています。トップページでメディアの掲載履歴を掲示、更新しており、プレスルームというスペースを作って過去のリリースも掲示しています。さながら当社の広報担当です。」

― サービス開始前から広告より広報を重視されていたのですか?
「まさにその通りです。広告を打っても、ベンチャー企業は十分な認知や信頼を得ていないわけですから、なかなか信頼感を持ってメッセージが伝わらない。その点広報は客観情報がベースですから偏見や先入観なく素直に受け入れてもらえやすいと言えます。当社ではこれまで、東京都の中小企業創造活動促進法認定企業であることや特許申請中であることなどを段階的に訴求して、少しづつ正確な姿を理解してもらえるように努めています。とはいえ、広報はまったくの素人なのでうまくできているかどうか自信がないというのが本音です。それこそ試行錯誤、トライアルの毎日で・・・(笑)。とにかく、今のオンリーワンビジネスが業界のスタンダードになる日を信じて、5年後の年商8億円を目標に頑張ります。」

―ありがとうございました。
 ■合資会社翻訳とらいあるドットコム■
      法人向けURL http://trans.jp
      一般向けURL http://honyaku-trial.com

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