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【ソーシャルメディア活用は当たり前】デジタル全盛時代の広報に必要なスキルとは

公開日:2015年9月30日

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広報のあり方は、インターネットの普及によって大きく変化してきました。自社の情報を世の中に届けるためには、マスメディアとの連携だけでは、もう、十分とは言えません。

デジタル全盛の現代では、Web上での情報発信が欠かせず、活用すべきツールも多様化。広報・PR担当者に求められるスキルも大きく変化しています。

メディアリレーションからソーシャルメディア活用へ多様化する広報業務

メディアリレーションからSNS活用へ 多様化する広報業務 見出し画像

従来の広報は、プレスリリースや記者発表によって、いかにテレビや新聞、雑誌などのマスメディアにとりあげられるかというメディアリレーションが中心でした。

しかし、テレビや新聞よりもWebで情報収集をする人々が増えた結果、マスメディアとの連携だけでは伝えたい情報が届きにくくなっています。

そのため、インターネットを使った「ネットPR」の観点が、現代の広報・PR担当者にとって不可欠と言えるでしょう。ネットPRを実現する場として、自社サイト、ブログ、メールマガジン、ニュースリリースなどがありますが、中でもソーシャルメディア(SNS)が果たす役割はとくに重要です。

なぜなら、一方的な情報発信ツールが多い中、ソーシャルメディアではユーザーとの相互コミュニケーションが可能だからです。PRの本質である「ステークホルダーとのよい関係構築」を実現するためには、最適なツールと言えます。

ソーシャルメディア時代、広報・PR担当者に求められるスキルとは

SNS時代、広報・PR担当者に求められるスキルとは 見出し画像

ソーシャルメディアというインタラクティブなツールの登場によって、広報・PR担当者には、以下の5つのようなスキルが求められるようになりました。

【1】柔軟なコミュニケーションスキル

広報は企業の顔としてマスメディアへの取材対応などをおこなうポジションです。そのため、基本的なコミュニケーション能力に長けている人が多いでしょう。でも、マス向けのコミュニケーションと、一般消費者が求めるコミュニケーションは大きく異なります。

ソーシャルメディアは、個人が個人として使うツール。いわば自分の分身や自分そのものです。そのため、1人1人の人間同士としてのつながりがユーザーの心を動かします。不特定多数に話しかけるのではなく、“あなただけに”話しかけています、という感覚を与えるコミュニケーションが問われます。

【2】ユーザーファーストの視点からの発信

ユーザーの状況を考慮することも大切です。たとえば、1日のタイムラインへの投稿数やタイミングなども、綿密にユーザーの状況に合わせて行う必要があります。

タイムラインの流れ方は、ユーザーによって違います。1日1回の投稿ではリーチできないかもしれません。かといって1日に5回以上更新してストレスを与えてしまうケースもあります。

また、文字数の調整や画像の添付など、ユーザーにとってより付き合いやすい型を探る必要もあるでしょう。

【3】トレンドを追う力

Web上では、新しいツールが日々登場し、既存のツールも日々進化しています。たとえば、2014年からはInstagramの人気が再上昇し、ユーザー数は大幅に増加。それに伴い、Instagramを活用する企業も増えました。例えばFacebookページで、せっかく多くのフォロワーを集めたとしても…ユーザーの興味関心が別のツールにうつり、その場からいなくなってしまうことも十分にありえるワケです。

また、世の中で支持されている投稿のリサーチも重要です。どんなコンテンツがユーザーの心を打つのか、どんな話題が流行っているのかを知ることが、ソーシャルメディアをうまく活用するための1歩ではないでしょうか。

このように、Webでのトレンドと世の中のトレンド、両方を追う力が求められていると言えます。

【4】分析力

毎日ソーシャルメディアを更新するのは容易ではありませんが、更新に集中しすぎて、分析せずに終わってしまうのは非常にもったいないことです。

何曜日の何時に投稿すれば反応を得やすいか、地域や年代、性別による反応の違いにはどのようなものがあるか。成功要因を分析するからこそ、ソーシャルメディア活用の効果を最大化することができます。

同じ話題について投稿しても、ツールによってまったく反応が違うこともあります。各ユーザーに合った運用をするためにも、分析は欠かせません。

【5】マーケティング視点

ソーシャルメディアは、まだ知らない人々に情報を届ける役割も果たします。すでにフォロワーであるユーザーのファン化や顧客化だけではなく、“新規リード獲得”というマーケティング視点をぜひ取り入れてください。

たとえば、Twitterで自社のことを話題にしている人へ積極的に返信する企業や、facebook広告を取り入れてより多くのターゲットへリーチしている企業もあります。

ソーシャルメディア運用サポートツールを取り入れよう

真のコミュニケーションは、自動化できるものではありません。とはいえ、コミュニケーションの場が増えるほど、広報・PR担当者は時間に追われてしまいます。自動化可能な部分は、ツールを利用するのもソーシャルメディア活用を成功させる秘訣です。

便利なソーシャルメディア支援ツールは、多数存在します。たとえば、「hootsuite(フートスイート)」や「HubSpot(ハブスポット)」では、各ソーシャルメディアのアカウントへログインする必要がなく、一括管理できます。

hootsuite

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(出典:Hootsuite)

ソーシャルメディア一括管理ができるサービスとして、もっとも有名なのがhootsuiteでしょうか。Twitterやfacebookなど、主要なソーシャルメディアを1つのダッシュボードで管理できるのです。予約投稿やコメントへの返信はもちろん、インフルエンサーの特定や、共感を得ているコンテンツの解析など、エンゲージメントを評価してくれる分析機能が便利です。無料プランも用意されているので、ぜひ取り入れてみてください。

HubSpot

Hubspot サイトキャプチャ画像

(出典:HUBSPOT)

ソーシャルメディアのみならず、あらゆるオウンドメディアやセールスリードを管理・分析できるマーケティングオートメーションを実現するサービスです。コンタクトデータとむすびつけてソーシャルメディアでのシェアや話題を解析することで、関係構築に力を入れるべきユーザーを知ることができるなど、効率化に便利です。もちろん、予約投稿やコメントも可能。こちらは、30日間の無料トライアルが用意されています。

数あるWebツールの中でも、広報・PR担当者がソーシャルメディアに力を注ぐべきというのは明確です。新たなスキルを身につけて、うまく自動化ツールを取り入れながら、デジタル時代のPRを成功させましょう。

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