ネットPR
運営スタッフがつづる、インターネットのサービス情報やPR情報のコラム。
2007年4月25日に開催された「ネットPRセミナー2007」に参加してきました。第一部では株式会社カレンの四家氏が事例を元にしたブログマーケティングについて解説されました。
続いて、第二部では株式会社ニューズ・ツー・ユーの神原氏がネットPR概論についてPR活動の移り変わりについて講義されました。
最後に、第三部では両氏に加えケンコーコム株式会社の中氏を交えて企業におけるブログ活用についてのトークセッションとなりました。

今回のセミナーでは、最新の企業ブログ事情に加えネットPR入門ともいえる PR1.0 から PR2.0 への移り変わりについても網羅する内容だったためか、
参加者の多くが実際にネットPRを始める広報担当者だったようで、会場には女性の姿が多く見られました。みなさん真剣な眼差しで受講されており、ネットPRの重要性を改めて感じます。
私は都合により第二部しか参加できませんでしたので、神原氏が講演した「ネットPR概論」についてレポートします。

ネットPRとは、神原氏自身も当初は「インターネットを使ったPRだと思っていた」そうですが、実際には「インターネット時代のPR」だという事です。
つまり、ただインターネットを使えば良いというわけではなく、ツールとしてインターネットを使う事はもちろん、インターネット時代だからこそのルールを意識する事が重要とお話されました。
ここで、ネットPRと並ぶキーワード「PR2.0」が出てきます。
神原氏はこのインターネット時代のPRを「WEB2.0」にあやかって「PR2.0」と名付け、過去のPR手法との違いを説明しています。
また、このPR2.0には大きく5つのルールがありそれぞれを事例を交えながら紹介されていました。
1)企業ウェブサイトは自社メディアへ
→自社サイトでニュースリリースを配信する事で、企業担当者が直接自分の手でステークホルダーに情報提供できます!
2)企業ニュースのロングテール化
→マスメディアや大手ポータルでは扱ってくれないニュースリリースも、自社サイトやリリースポータルでは掲載可能!
3)親和性の高いSEOとニュースリリース
→もともと記者向けに「正しい」文章構造でまとめられたニュースリリースは検索ロボットからも検知されやすい。リリースポータルからの外部リンク効果もあいまってSEO効果抜群です!
4)ネットはアーカイブ性。パーマリンクが重要。
→プレスリリースではリリース数週間で日の目をみなくなる。ニュースリリースでは永続的にパーマリンクを保持。
5)すべての人がスポークスパーソン
→ブログなどで全ての人が情報発信可能な時代。記者のフィルターを通さずに生の声を届けましょう!
このようにネットPR時代では、まず企業ウェブサイトで企業自身の生の声を発信する事が重要だという事です。
また、ニュースリリースをより多くのステークホルダーに届けるためにNews2u.netのようなリリースポータルを利用する事も有効です。リリースポータルでは他有名ポータルにも情報が掲載されたり、Google等の検索ロボットも頻繁にクロールにきているため確実に露出度を上げる事ができます。
■まとめ
・web2.0になって一般ユーザも情報発信ができるようになった
・企業自信がメディアを作る事ができる
・ユーザと直接のつながりを持つ事が重要
■関連リンク
・「ネットPRセミナー」に参加(1) (カレン次世代ビジネスリサーチ室ブログ)
・ニューズ・ツー・ユー社長のブログ : minako's blog : ネットPR成功の秘訣は「自給自足」の発想~ネットPRセミナー2007より
・KC Cafe: 【お知らせ】「ネットPRセミナー」2007
・IT屋もりたの今時パソコン日記: 「ネットPRセミナー」2007
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