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「あの時決めておけば・・・」を避けるためにも作っておきたいWebサイト制作ガイドライン

公開日:2014年7月30日

Webサイトの管理、運用は、社内で1名完結というのはなかなか難しく複数人や外部パートナーと連携した形でというのが体制としては多いかと思います。
複数人体制において、ルールが決められていなかったり、過去のやりとりが残されていない状態だとテキストの修正や画像の差し替え程度なら大きな問題はないですが、新規にページを作成する場合、その場しのぎの対応で公開済みページと整合性がとれずちぐはぐなサイトになってしまったりします。グループ会社もあり複数サイト管理となってくるとさらに問題は大きく、ここで大事になってくるのがガイドラインです。
ということで制作ガイドライン作成時に参考になりそうなポイントをいくつかまとめてみました。

目的の共有

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Webサイトの制作ガイドラインの大きな目的として、「サイト全体のクオリティ維持」と「業務効率アップ」があげられます。
どのような内容を盛り込むかについて下記にもいくつかあげていますが、意見が色々出て迷うこともあるかと思います。そんな時は「誰が担当しても、一定のルールに従って一定の品質を保ったWebサイトを維持、管理することができるか」そこを注意して振り返り確認していくと良いと思います。

いつ、誰が作るか

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サイト構築と平行して進められれば良いですが、完成してからの場合は、構築段階で決まった最終仕様を箇条書きで良いのでメモしておきまとめていくと早いです。前任者など別の方が担当されたものや古いサイトの場合は、現状確認に時間が取られると思うのでその分余裕を見るか、記載項目量の調整が必要になってきます。
策定者については、社内の担当者(Webマスターがいればその方)と制作会社側のWebディレクターが中心となり、デザイン、マークアップなどの専門分野はそれぞれ担当を立てて進めていくのが早いかと思います。
日々使うものではありませんが、作ったら終わりというものではないので、運用しながら現場からの意見なども取り入れつつ精度をあげていきましょう。

基本項目

サイトの目的

Webサイト構築時に、誰をターゲットとし何をゴールとするのかが明文化されていると思いますのでそちらを記載します。そうしておくことで管理側や制作現場で何かの迷いが生じても随時原点を確認でき、ブレることなく進めることが可能になります。

デザイン

ロゴの扱い、フォント、基本レイアウト(ヘッダー、フッターなど)、ナビゲーション、エレメント(リンク色、アイコン・ボタンルールなど)、表記ルールはおさえておきたい項目です。現在はマルチデバイス対応されているサイトも多いので、各レイアウトパターンの記載も必要になってくるかと思います。

マークアップ

⽂書型、⽂字表記ルール、スタイルシートの記述ルール、スクリプトの仕様、ファイル名・ディレクトリ名の命名、ファイル配置のルールなどが必要になってくるかと思います。ここについては特に複数人数稼働が多い部分でもあるので、注意が必要です。

動作環境

対応ブラウザ、プラグイン、画面解像度などがあげられます。ユーザーの接続環境の変化がめまぐるしいので定期的に見直していくことをおすすめます。
その他の項目としては
  • サイト構造/ディレクトリ構成
  • ユーザビリティ
  • アクセシビリティ
  • SEO指針
などがあげられます。
作り始めるとあれやこれやと出てきて、時間も労力もかかりますが、できてしまえば、今より格段にスムーズな管理、運用ができるはずです。いつかやろう、と先延ばしている間に問題が溜まっていくことのないように、今着手しましょう。それでは!

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