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情報をネット上に散りばめWebサイト訪問の機会を作る株式会社Z会

公開日:2007年12月4日 | 最終更新日:2013年9月5日

「学ぶ」をキーワードに小学生から大学生、社会人までの学習を応援する株式会社Z会。

近年では大学受験のサポートだけでなく、TOEIC・TOEFLの書籍をはじめ、実務に必要な資格など、社会人向けのサービスも提供しています。

2年ほど前までは主に口コミと広告宣伝が中心で、積極的なPRはしてこなかったという同社。

「東大合格2人に1人」の実績とキャッチコピーをご存知の方も多いではないでしょうか。
「教材の売上げは安定していましたし、PRにリソースを割く必要はほとんどありませんでした。」と同社宣伝担当の寺西隆行氏は語ります。

しかし少子化による学生の減少や、競合他社の広告が溢れるなかで、従来の口コミと広告を中心にしたプロモーションでは不十分だと思ったことが同社PR活動のきっかけになります。

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News2uリリースの導入で何倍もの波及効果を実感

Z会が本格的にPR活動を開始したのは2006年から。とくに、Web上のニュースリリースについては、「News2uリリース」を導入する以前、配信業務を外部に委託していました。

「当時利用していた配信サービスは毎回費用が発生するものでした。
リリース原稿を書く労苦に対し波及したという実感が薄く、“手間がかかり費用もかかるのに、効果がなければ…”と、なかなか(ニュースリリースの)書き手の共感を得られませんでした。

そこで、せめて費用面だけは抑えることができないか、と、定額で沢山リリースが出せるサービスを求めていたところNews2uを知り、お試しとして「News2uリリース ONE TIME」を利用しました。
利用回数の制限がないことから、コマメにリリースを出したところ、Web上で多くのサイトに波及したことを実感し、年間契約に移行したわけです。」(寺西氏)

Z会が公開するニュースリリースは、小学生・中学生・高校生・キャリア向けと、ターゲットが広いことも特徴です。

高校コースでは、ブログ運営企業とタイアップで、モバイルコンテンツを企画。
高校生を対象に、携帯電話から回答できる模擬試験を実施しました。50問の漢字試験に、1ヶ月で2万人近くの高校生が回答されましたが、その募集告知に「News2uリリース」を利用しました。

「企画段階では、どれくらいの回答数が集まるか未知数だったんですが、これだけ沢山の方が参加してくれたのは、企画とPRがハマったからでしょうか。
また、「News2uリリース」を介して大手ポータルサイトへ掲載されたことを、タイアップ企業に報告したところ、先方が発行するオフィシャルメルマガにて弊社を取り上げてくれてくれました。ある意味、「News2uリリース」のおかげで、広告枠を1つ、無料で利用できたわけですよね。」(寺西氏)

またZ会では、中高生を主な対象にして、「学習」をテーマにしたSNSを運営しています。
SNSで実施した中高生の意識調査をレポート化しニュースリリースで公開したところ、大手ポータルサイトのトピックスに掲載。「同時に行った他の広告出稿によって、相乗効果があった」と寺西氏。 “ニュースリリース公開”が引き金となり、情報が伝播する流れ。これもインターネットならではの特性です。

書籍PRにも「News2uリリース」を利用

大学受験のイメージが強いZ会ですが、近年は小学生を対象にしたコースも開設。入会前の小学生にZ会の雰囲気を伝える書籍『わくわくワーク』を販売しています。

従来、書籍PRは収益と広告費用の釣り合いが取りにくいため、告知できる機会が限られていましたが、「News2uリリース」は定額で何回でも利用できるため、いままで眠っていた情報の発信も可能です。『わくわくワーク』のニュースリリース公開後には、キーワード検索結果でSEO効果が見られたとの報告がありました。

「大きなメディアに向けたプレスリリースだけに頼る時代ではないと感じます。
弊社では、PR予算を持たない部門にも“話題の提供”を呼びかけています。そして今ではニュースリリースを使ったPRが全社的に意識されています。お知らせしたい情報を自社ウェブサイトに載せるだけでは不十分。Z会に興味を持っている方にしかお知らせできないわけですから。

まずZ会の認知と、ウェブサイトを見ていただく機会を作るには、自社情報をネット上に散りばめる必要があります。そのためのツールとして「News2u リリース」は有効なんです。」(寺西氏)

PRに必要なものは「話題×媒体×継続」

利用頻度を上げるため、各部門のリリースライティングのルーチン化を促進する同社。そのために必要なことをうかがってみました。

「社内モチベーションを上げることがとても大切です。
PRの成功事例を社内で共有し、PRは宣伝担当しかできない仕事ではなく、自社商材・サービスに愛着がある社員であれば誰でも取り組める施策なんだと体感してもらうことでしょうか。」(寺西氏)

PRに携わる中で寺西氏は、PRには【話題×媒体×継続】が必要だと考えるようになったそうです。
話題の面白さ、媒体の力、継続して情報発信すること…3つのいずれが欠けても効果的なPRは難しく、弱い部分は他の2つで補うことが必要。この3つの要素を盛り込み、同社のPR活動はさらにパワーアップしていく予感がします。

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